おたからノート スクール編

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プログラミングスクールを卒業しても転職できない|内定を勝ち取った人が「変えた3つのこと」

最終更新日:2026-09-27

「何十万円も払って必死に学習したのに、書類選考すら通らない……」 「このまま転職できなかったら、費やした時間とお金はどうなるの?」

スクールを無事に卒業したからこそ、転職活動で結果が出ないと強い焦りや不安を感じてしまいますよね。

しかし、プログラミングスクールを卒業した22名のリアルな体験談を分析すると、「卒業後すぐにトントン拍子で内定した人」ばかりではありません。 何人もの受講生が何十社と不採用通知を受け取り、挫折しかけたところから「やり方」をガラリと変えて内定にたどり着いていました。

この記事では、書類落ちの連続から逆転内定を勝ち取った人たちが変えた3つの行動と、スクールの転職支援をフル活用するコツを分かりやすくお伝えします。

※掲載している体験談は、口コミサイト(コエテコ等)やnote・Qiita・個人ブログに本人が投稿した公開情報に基づきます。

卒業後に内定した人が変えた3つのことの図。1 自力でも探して応募した。2 書類と面接を相手に合わせた。3 作品を実務レベルに直した。卒業は転職活動のスタート!
卒業後に内定した人が変えた3つのこと
目次
  1. 変えたこと1:スクール紹介に依存せず「自力での応募ルート」を広げた
  2. 変えたこと2:落ちるたびに「相手目線」で書類と面接を磨き直した
  3. 変えたこと3:ただ動くだけの作品から「実務で役立つ作品」へ作り直した
  4. スクールの転職支援は「待つもの」ではなく「使い倒すもの」
  5. 内定にたどり着いた人・苦戦した人の違い一覧
  6. 【1分セルフチェック】今の活動を立て直す4つの問い
  7. スクール申し込み前に無料カウンセリングで聞くべき「3つの質問」
  8. まとめ:卒業はゴールではなく、転職活動のスタート地点

変えたこと1:スクール紹介に依存せず「自力での応募ルート」を広げた

もっとも多くの内定者が共通して実践していたのが、「応募の入り口を自分で開拓したこと」です。

最初はスクール経由の紹介求人だけに頼っていた人が、途中から各種転職サイトや企業の採用窓口へ自発的にエントリーを始めていました。

「3週間ほどスクール経由で転職活動を行っていましたが、唯一行きたいと思えた企業の選考に落ちたことで、スクールに頼ることをやめ、自ら応募していくことにしました。」

— DMM WEBCAMP卒業・28歳元メーカー営業(Qiita)

この方は求人サイトから約100社にエントリーし、8社で面接へ進出。自力での応募を開始してからわずか約1か月で3社から内定を獲得しています。

また、1回目の転職活動で失敗した経験を振り返る方も、同じ反省点を挙げています。

「当時はDMMWEBCAMPさんの紹介に任せっきりで自発的に転職活動できていなかったのが一番の失敗した要因だったかなとは振り返ってみて思いました。」

— DMM WEBCAMP等で学んだ未経験者(Qiita)

この方は2回目の活動で応募方針を改め、79社に応募。書類通過30社、最終的に4社から内定を勝ち取りました。

さらに、RUNTEQを卒業した33歳の方は、エージェント経由で60社に応募して書類通過がわずか1社という危機的状況から、企業の採用ページへの「直接応募」に切り替えて突破口を開いています。

「このダイレクトアタック(直接応募)戦法が一番企業からの返答率が高く、書類通過率も高かったです。」

— RUNTEQ卒業・33歳医療職出身(note)

自社開発のWebプログラマーに固執せず、応募する職種の間口を広げた人もいます。

「書類がほとんど通らなかったのでスキルが付きそうな社内SEも視野に入れて就職活動を約2か月間行いました。」

— DMM WEBCAMP卒業・26歳元機械系エンジニア(note)

スクールが紹介できる求人数には上限があります。 内定を掴んだ人は、スクール紹介を「選択肢のひとつ」と割り切り、Wantedly、Green、直接応募、社内SEなど、自分から積極的に間口を広げて「数十社〜100社規模」の母集団を作っていました。

変えたこと2:落ちるたびに「相手目線」で書類と面接を磨き直した

2つ目の違いは、選考ごとのPDCA(改善活動)です。落ちた理由を客観的に振り返り、採用担当者が求める形へと書類や面接対策をアップデートしていました。

DMM WEBCAMPを修了した管理栄養士出身の方は、ある企業の面接で不採用になった後、次の企業では、企業の指示に合わせて「学んだ技術・制作した作品・入社後の貢献イメージ」をスライドにまとめてプレゼン。最終面接を経て、見事内定を勝ち取りました。

また、面接官の反応を観察しながら、職務経歴書を常に更新し続けた方もいます。

「・履歴書、職務経歴書の修正:応募する企業採用担当者が見やすく、質問させやすく更新。」

— スクール卒業・30代宅建士出身(note)

前述のRUNTEQ卒業生も、選考前に徹底的な面接練習を行い、頻出質問に対する回答の解像度を上げてから本番に挑んでいました。

「テンプレ通りの履歴書」「スクールで教わった定型文の自己PR」を何十社に送っても、結果は変わりません。 「なぜ不採用だったのか」「面接官はどこで疑問を持っていたか」を分析し、相手が質問しやすく魅力が伝わる形へブラッシュアップし続けた人が、選考を突破しています。

変えたこと3:ただ動くだけの作品から「実務で役立つ作品」へ作り直した

3つ目は、未経験者の実力を証明する大きな武器であるポートフォリオ(作品)の質です。

スクールの課題レベルのまま応募して苦戦した人と、作品を作り直して選考状況を一変させた人がいました。

「何個かインターンの面接に行きましたが案の定、撃沈する日々を過ごしました」

— プログラミングスクール受講者(ブログ)

この受講生は、企業に見せられるレベルの成果物が無かったことを敗因に挙げています。

「高いお金払って、就職の強みにもならず、作れたアプリは単純な計算機アプリのみだった」

— 侍エンジニア卒業・20代男性(コエテコ)

一方で、作品のクオリティに徹底的にこだわって逆転した例もあります。

「この時の就活でどうしても入りたいと思える企業さんと出会いましたが、人気企業ということもあったため、書類選考で落選。」

— RUNTEQ卒業・27歳元工場作業員(note)

この方はRUNTEQで学び直した後、「実際に一般ユーザーが使うWebサービス」を自力で企画・開発・運用しました。その結果、2回目の転職活動では書類通過率が跳ね上がり、最終的に1回目の活動で書類落ちした第一志望の企業から内定を獲得しています。

また、卒業後に独学でクラウド(AWS)やテストの技術を学び、DockerやCircleCIを作品に追加して説得力を高めた受講生もいました。

教材をなぞって作っただけの「簡易アプリ」や「自分しか使わないツール」は、採用担当者の目には留まりません。 「実際に誰かの課題を解決するサービスか」「モダンな技術や運用経験が盛り込まれているか」を意識して作品を磨き直した人が、書類通過の壁を破っています。

スクールの転職支援は「待つもの」ではなく「使い倒すもの」

スクールのキャリアサポートに対する評価は、受講生のスタンスによって真っ二つに分かれていました。

手厚い支援を実感した受講生は、アドバイザーを積極的に巻き込んでいます。

「一スクール生の就職にこんなに真面目に向き合ってくれるんだと感動しました。」

— RUNTEQ卒業・20代女性(コエテコ)

「ちょうど方針が変わったとのことで、転職後(卒業後)もキャリアコンサルティングを受けられるとの事で最近も面談で話すことが出来ました。」

— テックメンター卒業・30代男性(コエテコ)

元小学校教師(30代後半)の方は、自らアドバイザーに「週1回の定期面談」を依頼。書類添削・求人選び・模擬面接を二人三脚で徹底的に行い、110社応募の末、わずか37日間で3社内定を達成しました。

一方で、不満を残してしまった人の声もあります。

「転職保証に惹かれて入ったが、結局転職面談自体は2回のみで1ヶ月目のカリキュラム内容もwebページで学習するのみで資料内容も説明が雑だっため」

— DMM WEBCAMP卒業生(コエテコ)

「スクールに入ればなんとか就職させてくれると思っていたが、全然そんなことはない」

— ポテパンキャンプ卒業・30代男性(コエテコ)

スクールは「就職斡旋所」ではなく、あくまでキャリアを支援してくれるパートナーです。 「手取り足取り導いてくれる」と受け身で待っていた人は失望しやすく、「模擬面接をお願いします」「この自作書類を添削してください」と自分からアドバイザーを使い倒した人ほど、支援を最大限の成果に変えていました。

内定にたどり着いた人・苦戦した人の違い一覧

項目 内定にたどり着いた人 苦戦・挫折してしまった人
応募ルート スクール紹介に加え、自力応募や直接応募も併用した スクールからの求人紹介を待つだけだった
書類・面接 お見送りのたびに理由を分析し、相手に合わせて改善した 同じ書類・同じトークのまま応募を機械的に続けた
ポートフォリオ ユーザーに使われるサービスや追加技術を実装した スクール課題の延長(簡易アプリ等)のまま提出した
転職サポート 面談や添削を自ら積極的に依頼し、使い倒した スクール側から手厚い連絡が来るのを待っていた

【1分セルフチェック】今の活動を立て直す4つの問い

現在選考がうまくいっていない方、またはこれから受講を検討している方は、以下の4つをチェックしてみてください。

  1. スクール経由だけでなく、求人サイトや直接応募など自力のエントリーを行っているか
  2. 不採用になった際、「なぜ落ちたのか」を分析して書類や回答内容を直しているか
  3. 自分のポートフォリオは、「実務で何ができるか」を1分で説明できるレベルになっているか
  4. スクールのキャリア面談や書類添削を、自分から予約して使い倒しているか

もしチェックがつかない部分があれば、そこがあなたの最大の伸びしろです。

スクール申し込み前に無料カウンセリングで聞くべき「3つの質問」

これからスクールを選ぶ方は、無料相談の場で以下の3点を確認しておきましょう。

  1. 「卒業生は、スクール紹介経由と自力応募のどちらで内定を決める割合が多いですか? 自力で応募する場合も書類添削や模擬面接をしてもらえますか?」 → 外部求人への応募に対するサポートの本気度を確かめます。
  2. 「紹介可能な企業は、自社開発・受託開発・SESのどれがメインですか? 未経験の採用実績が豊富な業界はどこですか?」 → 自分が希望するキャリアと求人傾向が一致しているかを確かめます。
  3. 「卒業後、もし転職活動が長引いた場合はいつまでサポートを受けられますか? 追加料金は発生しますか?」 → 万が一選考に苦戦した際、最後まで見捨てられない環境かを確認します。

まとめ:卒業はゴールではなく、転職活動のスタート地点

スクールを卒業しても転職できない時期が続くと、「自分には才能がないのでは」と落ち込んでしまうものです。

しかし、内定を勝ち取った卒業生の多くも、最初は同じように不採用の山を経験していました。違いはただひとつ、「自力で応募する」「書類・面接を直す」「作品を作り直す」というアクションを起こしたかどうかです。

まずは今日の活動から、できる改善をひとつずつ積み重ねていきましょう。

スクールごとの転職支援の中身は、実際に通った人の口コミにまとめています。

※掲載している体験談は、コエテコ・note・Qiita・個人ブログ等に本人が投稿した公開情報です(2026年9月時点)。スクール名は当時のものです。

出典(体験談)
  1. DMM WEBCAMP卒業・28歳元メーカー営業(Qiita):https://qiita.com/rmcf789/items/930cfe2a226adb14914a
  2. DMM WEBCAMP等で学んだ未経験者(Qiita):https://qiita.com/mokio/items/d43d29a4cd7ab600c195
  3. RUNTEQ卒業・33歳医療職出身(note):https://note.com/st_tatp1111/n/n1e734a50d516
  4. DMM WEBCAMP卒業・26歳元機械系エンジニア(note):https://note.com/takuya_user_ec2/n/ndbe431b2b5e1
  5. スクール卒業・30代宅建士出身(note):https://note.com/ymp_a/n/ne8c83cddd828
  6. プログラミングスクール受講者(ブログ):https://simablog.net/programming-school-no-job/
  7. 侍エンジニア卒業・20代男性(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/samurai-sejuku/campus_reviews/M4QR3AWP9Q
  8. RUNTEQ卒業・27歳元工場作業員(note):https://note.com/kazuki13070311/n/nb6a7a9ab0457
  9. RUNTEQ卒業・20代女性(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/runteq/campus_reviews/VRGMNDZA9M
  10. テックメンター卒業・30代男性(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/tech-mentor/campus_reviews/8AW3Q87DM3
  11. DMM WEBCAMP卒業生(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/dmm-webcamp/campus_reviews/3F895PHXUM
  12. ポテパンキャンプ卒業・30代男性(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/potepan-camp/campus_reviews/6VLBHVMJPR