30代・40代の未経験からエンジニア転職は遅い?内定した人と挫折した人の「3つの違い」
「30代・40代で未経験からエンジニアを目指すのは、もう手遅れなのだろうか……」
「高い受講料を払っても、年齢を理由に書類で全滅したら立ち直れない」
仕事や家庭など守るべきものがある年代だからこそ、時間もお金もできるだけ無駄にしたくないですよね。
結論からお伝えすると、30代・40代の未経験からでもエンジニア転職に成功した人は確実に存在します。
実際にプログラミングスクール等を受講した30代・40代の体験談25件を徹底分析したところ、内定を獲得した人と途中で諦めてしまった人の明暗を分けたのは、「年齢の壁」そのものよりも「学習の進め方」と「転職活動の戦略」でした。
この記事では、リアルな体験談から見えた内定者と挫折者の「3つの違い」と、受講料を払う前に確かめておきたいポイントを分かりやすくお伝えします。
※掲載している体験談は、口コミサイト(コエテコ等)やnote・個人ブログに本人が公開した情報に基づきます(年齢・経歴も投稿者本人の記載通り)。
目次
違い1:書類選考で落ちる前提で「応募の手を止めなかったか」
内定を勝ち取った30代・40代の多くが、「書類で何社も落ちること」を織り込み済みで活動を継続していました。
実際に内定を得た30代受講生の応募実績を見ても、決して一筋縄ではいかないことが分かります。
- 40社に応募して、内定2社(30代・元Webデザイナー)
- 4社に応募して、内定1社(30代・運輸系)
- 3社を受けて、内定1社(30代・情報系)
「特に私は30代だったので、書類でもなかなか通らず。紹介などもしてくれませんでした。」
— POTEPAN CAMP受講生・30代男性(コエテコ)
「最初の2ヶ月で、書類選考の通過率はほぼゼロだった。」
— 34歳・営業/事務出身(note)
しかし、上記の34歳の方はそこで諦めずに応募を継続し、活動5か月目に無事IT企業から内定を獲得しています。また、40代目前で挑戦した方も同じような絶望感を乗り越えていました。
「「やっぱり40歳手前でエンジニア転職は無理なのか」」
— 40歳手前で未経験から転職した方(個人ブログ)
30代・40代の未経験転職において、「書類選考で落ちる」のは当たり前です。 数社落ちただけで「やっぱり年齢が原因だ」と挫折してしまう人と、「落ちて当然、分母を増やそう」と淡々と応募を重ね、自作アプリ(ポートフォリオ)を熱心にアピールし続けた人とで結果が大きく分かれています。
「転職が初めての私も無事に第一志望の自社開発企業に転職でき満足です。」
— POTEPAN CAMP受講生・30代男性・サービス業(コエテコ)
違い2:「すきま時間」ではなく、生活に学習時間を先に組み込んだか
2つ目の違いは時間の捻出方法です。仕事や家事・育児に追われる30代・40代にとって、学習時間の確保は最大の関門となります。
「RUNTEQのカリキュラムは、他のスクールと比較しても圧倒的な学習時間の確保が求められるため、受講期間中は生活の大部分を学習に充てる必要があります。」
— RUNTEQ受講生・30代女性・情報系(コエテコ)
「前職で仕事をしながらの学習なので、体力的にはかなりきつかった。」
— 36歳で学習開始、37歳で転職成功(note)
現職を続けながら約1年間学習をやり抜いた36歳の方は、37歳でエンジニア内定を掴み取りました(※ただし、年収は約300万円下がったと言及しています)。
一方で、「自分の生活リズムとスクールの受講形態」が噛み合わずに苦戦した受講生も少なくありません。
「当時は私は宿泊施設に従事していたのですが、シフト勤務(深夜勤務を含む)で休日も不定期だったため、「毎週決められた曜日にレッスンを受ける」という受講方法は難しい状況でした。」
— 侍エンジニア受講生・30代男性(コエテコ)
「当時は対面でデイタイムは教室にいることが必須だったので、仕事と両立するには睡眠時間がほぼ無くなると思う。」
— DMM WEBCAMP(現テラキャン プログラミング)受講生・30代男性・フリーランス(コエテコ)
忙しい社会人が「時間が空いたら勉強しよう」と考えていても、学習はなかなか続きません。 最後までやり遂げるには、たとえば「平日夜に2時間、休日に6時間」のように生活スケジュールを事前にロックし、シフト勤務や残業事情にマッチする受講スタイル(完全オンライン、いつでも質問可能など)を慎重に選ぶことが欠かせません。
違い3:分からない疑問を、人に聞いて早く解消できたか
3つ目は、スクールの質問環境を徹底的に使い倒したかどうかです。内定を獲得した人は、メンターや講師に頼ることを躊躇しません。
「メンターに質問し放題の環境であり、カリキュラムの範囲を超えた質問でも融通を効かせて答えてもらえたため。」
— DMM WEBCAMP(現テラキャン プログラミング)受講生・30代男性・受講前に退職(コエテコ)
「独学では知ることができなかった「これについて学ぶならこの教材がよい」というロードマップが与えられており、未経験でも迷いなく学習できたため。」
— テックメンター受講生・30代女性(コエテコ)
「スクールの言う通りにしたらエンジニアになれましたし、エンジニアとして働いていて、最高に楽しいです。」
— RUNTEQ受講生・30代男性(コエテコ)
対照的に、転職までたどり着けなかった人は、疑問点を一人で抱え込んで学習がストップしたり、質問サポートを十分に活かせなかったりするケースが目立ちました。
「カリキュラムだけでは、理解するのが難しいため。」
— RUNTEQ受講生・30代女性・介護職(コエテコ)
「高額なのにサポートがない。」
— 侍エンジニア受講生・30代女性(コエテコ)
「やっぱり気になったのは受講後の就職活動についてなので、そこはもっと質問すれば答えてくれたと思います。」
— RUNTEQ受講生・30代女性・メーカー(コエテコ)
プライドや遠慮から質問を躊躇してしまう人は挫折しやすく、「分からないところはプロを頼る」と割り切って質問・相談し続けた人ほど、スムーズに内定へ近づいています。
補足:正社員エンジニアへの転職だけが正解ではない
体験談を深く掘り下げると、30代・40代ならではの着地点として「会社員エンジニアへの転職」以外の道を選んだ人もいました。
今の仕事の業務効率化に活かした例:
「自身でどんなに調べても解決方法が全くわからずに、学習が続けられない可能性がありましたが、サポートの方が丁寧に段階を踏んで教えていただき、解決できました。」
— 忍者CODEでPythonを学習・30代司法書士(コエテコ)
知人経由の案件獲得や副業に繋げた例:
「あれだけクラウドソーシングに応募しても、何十件送っても返事すら来なかったのに。」
— 40代・アパレル業界出身(note)
学習経験そのものを次のキャリアに昇華させた例:
「結果として今は別の道を模索していますが、この経験が無駄だったとは思いません。」
— 37歳でスクールを受講した2児の親(note)
年齢を重ねているからこそ、プログラミングスキルを「現職でのDX推進」「社内での評価アップ」「副業での自立」に活かす選択肢も十分に現実的です。
内定した人・できなかった人の違いまとめ
| 比較項目 | 内定を勝ち取った人 | 途中で断念してしまった人 |
|---|---|---|
| 応募行動 | 落ちる前提で、数社〜40社の応募をやり抜いた | 数社の書類落ちで自信を失い、応募が止まった |
| 学習時間 | 週の学習時間を先に生活へ組み込み、無理のない受講形態を選んだ | 仕事や生活リズムとスクールの形式が合わずパンクした |
| サポート活用 | カリキュラムの疑問も転職相談も、メンターに積極的にぶつけた | 分からないところを自力で抱え込み、理解が追いつかなくなった |
【1分セルフチェック】申し込む前に確認したい5つの項目
受講料を振り込む前に、以下の項目にいくつチェックがつくか確認してみましょう。
- 書類選考で何社落ちても、淡々と応募を続ける覚悟がある
- 平日と休日、どこで週に何時間勉強するかスケジュールが見えている
- 自分の勤務形態(残業・夜勤・シフト・家庭)で無理なく学べる受講形式を選んでいる
- 分からない点にぶつかったとき、遠慮せずメンターに質問できる
- 未経験転職により、一時的に「初年度年収が下がるリスク」を許容できる
もしチェックがつかない項目があっても諦める必要はありません。
「時間が不規則なら完全フレックス制のスクールにする」「質問が苦手なら週1回マンツーマン面談があるスクールにする」など、自分の弱点を補える環境を選ぶことが何より大切です。
無料カウンセリングでぜひ確かめたい「3つの質問」
各スクールの無料相談に参加する際は、営業トークを聞くだけでなく、以下の3点を担当者に直接質問してみてください。
- 「30代(40代)未経験の場合、書類選考の通過率はどれくらいですか? 書類添削やポートフォリオ制作はどこまで伴走してもらえますか?」
→ 年齢への理解度と、転職サポートの本気度を確かめます。 - 「仕事を続けながら受講する場合、週に最低何時間必要ですか? 繁忙期に受講ペースが遅れた場合のサポート期間延長などはありますか?」
→ 現実的に生活の中で続けられるカリキュラムかどうかを確かめます。 - 「分からないところは、何時まで・どのような方法で質問できますか? 普段の返答スピードはどれくらいですか?」
→ つまずいたときに自習の手が止まってしまわない環境かを確かめます。
まとめ:遅いかどうかより「学び方」と「応募の戦略」
30代・40代の未経験からエンジニアになった人は、決して特別な才能があったわけではありません。「落ちても応募を続ける粘り強さ」「学習時間を捻出する工夫」「プロを頼る素直さ」の3つを徹底していただけです。
年齢だけを理由に諦めてしまう前に、まずは自分がこの3つを実践できそうか考えてみてください。
実際にスクールに通った人の声は、スクールごとの口コミにまとめています。
- RUNTEQのリアルな口コミ
- テラキャン プログラミング(旧DMM WEBCAMP)のリアルな口コミ
- ポテパンキャンプのリアルな口コミ
- テックメンターのリアルな口コミ
- 忍者CODEのリアルな口コミ
- 侍エンジニアのリアルな口コミ
※掲載している体験談は、コエテコ・note・Qiita・個人ブログ等に本人が投稿した公開情報です(2026年9月時点)。
出典(体験談)
- POTEPAN CAMP受講生・30代男性(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/potepan-camp/campus_reviews/HGFMDWQ8DE
- 34歳・営業/事務出身(note):https://note.com/long_cedum8571/n/nd1919b0015e3
- 40歳手前で未経験から転職した方(個人ブログ):https://investor-u.net/changing-job-engineer/
- POTEPAN CAMP受講生・30代男性・サービス業(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/potepan-camp/campus_reviews/W23XCXFVN2
- RUNTEQ受講生・30代女性・情報系(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/runteq/campus_reviews/TTP8Y9X4JQ
- 36歳で学習開始、37歳で転職成功(note):https://note.com/pao_engineer/n/nb30e7cfb0576
- 侍エンジニア受講生・30代男性(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/samurai-sejuku/campus_reviews/3MG45RYRF8
- DMM WEBCAMP(現テラキャン プログラミング)受講生・30代男性・フリーランス(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/dmm-webcamp/campus_reviews/YEVEY4P3AE
- DMM WEBCAMP(現テラキャン プログラミング)受講生・30代男性・受講前に退職(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/dmm-webcamp/campus_reviews/XHTLCH7UGT
- テックメンター受講生・30代女性(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/tech-mentor/campus_reviews/723KS7L3F2
- RUNTEQ受講生・30代男性(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/runteq/campus_reviews/9A5GF4S8VS
- RUNTEQ受講生・30代女性・介護職(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/runteq/campus_reviews/U7SJ99JUKF
- 侍エンジニア受講生・30代女性(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/samurai-sejuku/campus_reviews/QKUNHJZUZQ
- RUNTEQ受講生・30代女性・メーカー(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/runteq/campus_reviews/YV4Q5JBPC9
- 忍者CODEでPythonを学習・30代司法書士(コエテコ):https://coeteco.jp/brand/koga_ninjacode/campus_reviews/6YD4K9DJPZ
- 40代・アパレル業界出身(note):https://note.com/rie_coder/n/n99004390727b
- 37歳でスクールを受講した2児の親(note):https://note.com/alert_cougar3624/n/n1ffe299148fe