プログラミングに向いていないかも、と迷う人へ|諦めた人と続けた人を分けた3つの違い
「プログラミングって、自分には向いていないのかも……」
「スクールに何十万円も払って、やっぱり無理だったらどうしよう」
お金も時間もかかるからこそ、始める前に自分に合っているかどうかを知っておきたいですよね。
お金も時間もかかるし、始めてから「やっぱり無理でした」ってなるのがこわい……。
その気持ちよく分かるよ。実は諦めた人も続けた人も、最初はつまずいているんだ。
ブログやnoteを読んでみると、プログラミングやエンジニアの道を諦めた人の話も、つまずきながら続けた人の話もたくさん見つかります。
ただ、両者を分けていたのは「最初につまずいたかどうか」ではありませんでした。この記事では、諦めた人と続けた人を分けた3つの違いと、スクールに申し込む前に試せることをお伝えします。
目次
違い1:つまずいた後、やめたか、やり方を変えたか
まず知っておきたいのは、続けた人も、最初はみんな同じようにつまずいているということです。
「最初挫折してプログラミングは向かない、、とずっと思っていました。」
— 学生時代に独学を始め、いまは実務1年半の人(Qiita)
「勉強しても作りたいものがなかなか作れないし、チーム開発では足を引っ張っているという感覚がかなり辛かったです。」
— プログラミングを始めて3年半の人(Qiita)
一方で、つまずいたまま諦めてしまった人もいます。文系出身で、計算やExcelが苦手だったという方は、教えてもらいながら半年もがいた末に、次のように振り返っています。
「自分には向いてないと思い半年間で諦めました。」
— 文系出身の人(note)
その一方で、36歳から学び始めた方は、つまずくたびに勉強のやり方を変えていました。
「独学で挫折し、スクールで講師に放置され、一度は心が折れかけた。」
— 36歳で学び始め、37歳でエンジニアに転職した人(note)
この方は、独学からスクールへ、スクールから個別に教えてくれる先生(メンター)へと学び方を変え、作品を作り上げて転職しています。
最初の数ヶ月で「分からない」「つらい」と感じるのは続けた人も同じです。つまずいたことだけで「向いていない」と決めつけず、勉強の進め方や相談する相手を変えられるかを考えてみてください。スクールを考えるなら、つまずいたときにどう相談できるかを先に確かめておくと安心です。
違い2:「何を作りたいか」があったか
2つ目の違いは、「プログラミングを使って何をしたいか」という目的があったかどうかです。
営業職から転職した方は、きっかけをこう書いています。
「お客様の要望を解決する物作りの仕事がしたい」
— 文系卒・前職営業の人(Qiita)
反対に、途中で自分の気持ちに気づいた人もいます。
「面接をしていて、自分にはSEになりたい熱量がそんなにないことがわかった。」
— 未経験からの転職を考えていた20代(ブログ)
「私はSEの仕事を10年以上続けましたが向いていませんでした。」
— 新しい技術に興味が持てなかったという元SE(note)
SE(システムエンジニア)は、会社のシステムを設計して作る仕事です。
「なんとなく手に職をつけたい」という気持ちだけだと、勉強がつらくなったときに踏ん張りにくくなります。「作ってみたいもの」や「解決したい困りごと」が1つでもあるかを、申し込む前に考えてみてください。
つまずくのは私だけじゃないんだ。でも仕事になってから「向いてない」って思うこともあるのかな?
違い3:仕事が合わないとき、辞めたか立ち位置を変えたか
3つ目の違いは、働き始めてから出てきます。まず知っておきたいのは、「勉強のつらさ」と「実際の仕事のつらさ」は別物だということです。
エンジニアとして働き始めてから悩みを書いている人は、勉強内容よりも、働く環境や任される仕事内容に悩んでいることが目立ちます。未経験から客先の会社に常駐して働く形(SES)で5年働いた人は、こう書いています。
「1番はやっていて辛いというのとやりがいが全く感じられない、メンタル的によくないというのが本音です。」
— 26歳・未経験から入った人(Yahoo!知恵袋)
新卒で大手企業のエンジニアになった人は、1年たたずに仕事を辞めて別の職種へ移りました。
「僕はエンジニアを辞め、法人営業に進むことを決めました。」
— 新卒で大手企業のエンジニアになった人(note)
その一方で、合わないと感じても、仕事を辞めずに働く場所を変えた人もいます。
「僕が2016年に選んだのは、辞めて別の仕事に就くことではなく、エンジニアを続けたまま立つ位置を変えることでした。」
— 2009年からエンジニアとして働く人(note)
ひと口に「エンジニア」といっても、働き方や仕事の中身はさまざまです。スクールに通う前に、「学んだ後、どんな場所で、どんな仕事がしたいのか」まで考えておくと、始めてからの「思っていたのと違う」を減らせます。
自分はどっちに近い?
| まだ「向いていない」と決めなくていい人 | 一度立ち止まって考えたい人 |
|---|---|
| 最初の数ヶ月で分からないことが多い | 作りたいもの・やりたいことが1つも浮かばない |
| 独学でつまずいたが、人に聞けばもう少し進めそう | 「手に職」以外に学ぶ理由が見つからない |
| 忙しいが、週に数時間なら続けられそう | 勉強する時間を毎週とるめどが立たない |
もし右側が多くても、「向いていない」と決まったわけではありません。お金を払う前に、次の3つを試してみてください。
スクールに申し込む前に試せる3つのこと
- 無料の教材で、1〜2週間だけ手を動かしてみる。 1日30分でも続けてみて、大変さの中に「できた!」という嬉しい瞬間があるかを確かめます。
- 作ってみたいものを、1行で書き出してみる。 「自分の仕事を楽にする道具を作りたい」のように、学ぶ理由を言葉にしてみます。
- 無料相談で、つまずいたときのサポートについて聞いてみる。 面談のときに、下の質問をそのまま担当の方に投げかけてみてください。
無料相談でそのまま使える質問文
- 「分からないところで手が止まってしまったときは、どのように相談できますか?」
- 「お仕事をしながら通われている方は、1週間に何時間くらい勉強されていますか?」
このように聞いてみることで、今の自分の生活で無理なく続けられそうかが見えてきます。
まずは無料の教材で2週間やってみて、作りたいものを書き出してみる!
まとめ:向き不向きは、始める前より「つまずいた後」に分かります
プログラミングを諦めた人も、続けた人も、最初はみんな同じようにつまずいていました。
違いがあったのは、「つまずいた後に学び方を変えられたか」「作りたいものがあったか」「仕事が合わないときに立ち位置を変えられたか」の3つです。
スクールを検討するなら、口コミと、後悔しないためのポイントも読んでおくと安心です。
掲載している声は、ブログ・note・Qiita・Yahoo!知恵袋に投稿された個人の感想です(2026年9月時点)。年代や職業は、投稿された当時の内容に基づいています。
出典(ブログ・note・Qiita・Yahoo!知恵袋)
- 学生時代に独学を始め、いまは実務1年半の人(Qiita):https://qiita.com/yuto_h9m8/items/1f8db497213010ba37a7
- プログラミングを始めて3年半の人(Qiita):https://qiita.com/shunk_jr/items/7a221c8bf5d16a2b8f71
- 文系出身の人(note):https://note.com/good_fairy1021/n/n05fbdd83aa15
- 36歳で学び始め、37歳でエンジニアに転職した人(note):https://note.com/pao_engineer/n/nb30e7cfb0576
- 文系卒・前職営業の人(Qiita):https://qiita.com/goat_2130/items/81b51049972a751a8ff8
- 未経験からの転職を考えていた20代(ブログ):https://te-chan.hatenablog.com/entry/2023/07/02/072914
- 新しい技術に興味が持てなかったという元SE(note):https://note.com/okidozappa/n/nd717a4aa5b3e
- 新卒で大手企業のエンジニアになった人(note):https://note.com/book_job_career/n/nf1444922c730
- 26歳・未経験から入った人(Yahoo!知恵袋):https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12314624382
- 2009年からエンジニアとして働く人(note):https://note.com/sakai_hulahoop/n/nc87d49c16ee9